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パンチェン・ラマ11世ゲンドゥン・チューキ・ニマの釈放を求めるプレスリリース

2017年4月25日

1989年の本日(4月25日)、ゲンドゥン・チューキ・ニマはチベットのラリ県に生まれた。彼は6歳のとき、ダライ・ラマ14世とそれ以外のチベット仏教僧により、パンチェン・ラマ11世として認定された。認定からしばらくして、ゲンドゥン・チューキ・ニマとその家族は中華人民共和国の政府当局により保護のため連行された。

それ以来、ゲンドゥン・チューキ・ニマは行方不明である。中国側は、彼が一般市民としての生活を送っており、生活を乱されることを望んでいないと述べるばかりである。1995年後半、中国当局はダライ・ラマ14世や亡命チベット政権の指導陣とは無関係にギェンツェン・ノルブをパンチェン・ラマ11世に任命した。

先代のパンチェン・ラマ10世(ロブサン・ティンレ・ルンデュプ・チューキ・ギャルツェン)もまた8年以上、収監され、疑わしい状況の中で1989年に入寂した。パンチェン・ラマ10世は何度も中国の支配に異議を唱え、1960年代のチベットの飢饉の始終についての報告を記した。

チベット人とチベット支援者たちは再三にわたり、世界最年少の政治犯となったパンチェン・ラマ11世、ゲンドゥン・チューキ・ニマの釈放を訴えてきたが、中国政府はこの訴えを取り合わず、無視し続けている。


チベット亡命議会からの代表団
  1. ダワ・ツェリン氏
  2. テンジン・ジャムヤン氏
  3. カルマ・ゲレック氏
(翻訳:吉田明子)

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