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来日中のチベット亡命政権議員が行方不明のパンチェン・ラマの問題を訴える

2017年4月25日
東京

左からカルマ・ゲレック議員、ダワ・ツェリン議員、
テンジン・ジャムヤン議員、当事務所ルントック代表
2017年4月25日、東京、
公益社団法人 日本外国特派員協会

本日、チベット亡命政権議員が日本の外国人記者クラブを訪問した。また、チベット支援団体と会談した。今回来日したのは、ダワ・ツェリン議員(Dawa Tsering)、カルマ・ゲレック議員(Karma Gelek)、テンジン・ジャムヤン議員(Tenzin Jamyang )の各氏だ。3人は、パンチェン・ラマ釈放のため、国際コミュニティが中国政府に圧力をかけることを求める声明を発表した。

「チベット人、そして、チベットサポーターは、中国政府に対し、パンチェン・ラマ11世ゲンドゥン・チューキ・ニマの釈放を絶えず求めてきした。パンチェン・ラマ11世は世界最年少の政治犯となってしまいました。しかし、中国政府は訴えを無視し、聞く耳を持ちません。」

「私達チベット人は行方不明のパンチェン・ラマのことを非常に懸念しています。今日は、パンチェン・ラマの誕生日で、28歳になります。中国政府が拘束しているパンチェン・ラマを釈放するよう国際コミュニティが中国政府に圧力をかけることを求めます。」

「中国政府は別人ギェンツェン・ノルブをパンチェン・ラマとして祀り上げ、政治の道具にしています。チベット本土のチベット人は、ギェンツェン・ノルブが行うカーラチャクラのような儀式に強制的に参加させられます。中国政府は、ギェンツェン・ノルブに対し、中国共産党の路線に組し、中国式社会主義を支持するよう強いています。」

2017年4月25日、東京、
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

外国人記者クラブのチョンヒョンソク氏(メディア連携アシスタント)は、パンチェン・ラマの現在の状況と、パンチェン・ラマのチベット仏教における役割について3人の議員に質問した。
チョンヒョンソク氏は、ダライ・ラマ法王は何度も外国人記者クラブを訪れ、非常に人気があると述べた。

3人の議員は、外国人記者クラブの訪問後、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所で、チベット支援団体と会談した。

3人は、チベット支援団体がチベット支援を続けていることに対し、心からの感謝を表した。
「チベットの人々は多くの問題に直面しています。そのような中、日本人のみなさんはダライ・ラマ法王、そして、チベット支援を続けてくれています。みなさんのチベット支援は、真実と正義の支援に他なりません。ダライ・ラマ法王の平和と非暴力を世界に啓蒙する活動を今後も支持していただければと思います。」

チベット支援団体と3人の議員は、今後チベット問題に対する活動においていかに共同していけるかについて深い議論を行った。また、日本とチベットの歴史的関係についても議論が行われ、未来のチベット人と日本人が過去の両者の関係について知るため、歴史的な日を祝うという意見について、皆が賛同した。

2017年4月25日、東京、
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

翌日、3人の議員は、国会を訪れ、日本チベット国会議員連盟の議員と会談する。その後、長きにわたりチベット支援を続けている櫻井よしこ氏(シンクタンク国家基本問題研究所理事長)と会談する。


(翻訳:亀田浩史)

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