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第1回中国チベット友好協会国際会議が台湾で開催される

2016年4月23日
台北

世界各国から総勢250人以上のチベット人、中国人が、台北のフォーチュン・ハイヤ・ホテルで開催される初めての中国チベット友好協会国際会議に集まった。

中央チベット政権台湾事務所主催で昨日開会された第1回中国チベット友好協会国際会議は、中国とチベットの共通となる基盤を見出すことを目的とするもので、中央チベット政権情報・国際関係省中国デスクの大きなプロジェクトである。

ダライ・ラマ法王はこの会議に送られたビデオメッセージの中で、チベット人と中国人は何千年にもわたり友好関係を築いてきた歴史があり、現在必要とされていることは将来においても友好的で相互に利益のある関係を築くための共通の基盤を見出す総合的な努力であると述べられた。

さらに法王は、この会議が問題を包括的に解決できる現実的な方法を率直かつ徹底的に討議する場となることを期待していると話された。

中央チベット政権情報・国際関係省ソナム・ノルブ・ダグポ事務総長は昨日、3日間にわたる会議の開会式での歓迎のあいさつの中で、チベット人と中国人のこれまでの関係の進展について包括的な見解を述べた。この様子はインターネットでも生中継された。

ダグポ氏は、天安門事件後に中国とチベットの交流が発展したことでチベット内の状況が理解されるようになり、チベット問題の平和的な解決のための共通の基盤を見出す動きが活性化されていると述べた。

さらにダグポ氏は、ダライ・ラマ法王と中央チベット政権は双方に有益となる平和的解決策として中道のアプローチを確実に遂行していると語った。

開会式ではほかにも台湾の国会議員フレディ・リム氏、コラス・ヨタカ氏、ユ・メイヌ氏も演説を行った。また、チベット支持者である台湾民主進歩党のチェン・チージュ国会議員も開会式に出席し、演説を行った。

3日間の会議では、米国、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、インド、スペイン、香港、台湾など世界中から参加する学識者、作家、活動家、学生などによる、チベットと中国に関する多岐にわたる内容の発表や討議が予定されている。

(翻訳:植林秀)

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