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ダライ・ラマ法王との対話を――オバマ大統領が習近平中国国家主席に要請

2015年9月26日
ダラムサラ

チベット人たちの活動とチベット亡命政権による中道アプローチの機運の高まる中、バラク・オバマ米国大統領が昨日、米国を初めて公式訪問中の習近平中国国家主席に対し、ダライ・ラマ法王もしくはその代理人との対話に臨むよう要請した。

9月25日にホワイトハウスで行われた習近平中国国家主席との共同記者会見で、オバマ大統領は次のように語った。「米国はチベットを中国の一部であるとして認識する一方、中国に対してはチベット人の宗教的、文化的な民族性を保護し、ダライ・ラマまたはその代理人との対話に臨むことを今後も要請する」

オバマ大統領は、集会、表現、報道、宗教の自由を含むすべての人々の人権ならびに基本的な自由に米国政府が揺るぎない支援を行うことを再確認した。

さらに大統領は、中国政府によるジャーナリスト、弁護士、NGO団体、民間の社会団体の自由な活動の禁止や、教会の廃止、少数民族への公平な扱いの拒否は、すべて問題であり、中国の国家並びに国民の有する可能性の実現を阻むものであると述べた。

米国大統領が中国国家主席に対してダライ・ラマ法王またはその代理人との対話に臨むよう要請したのは今回が初めてではない。オバマ大統領は先にも、2011年の胡錦涛前国家主席との対話の中で、チベット問題の解決のためにダライ・ラマ法王の代理人との建設的な対話に臨むよう要請している。

オバマ大統領はまたこれまでも、2010年2月、2011年7月、2014年2月に行われたダライ・ラマ法王との会談の中で、チベット亡命政府がすすめる中道アプローチへの支持を繰り返し表明している。

(翻訳:植林秀美)

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