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ダライ・ラマ法王、ガザでの殺戮に「想像を絶する」と語る

(2014年7月24日)

ダラムサラ:チベット人の精神的指導者であるダライ・ラマ法王は、現在ガザで起きているパレスチナ対イスラエルのむごい衝突が「想像を絶する」ものであり、宗教的原理を信仰する人々がそのような殺戮に訴えることは、まったく予期していなかった、と語った。

「イスラム教、キリスト教、ヒンズー教、もちろんジャイナ教や仏教といった、すべての主要な伝統ある宗教は、私たちに思いやり、愛、赦し、忍耐の修養を教えてくれています。ですから、確かな信条の持ち主が、なぜこのような暴力行為に関与するのでしょうか?」と、ダライ・ラマ法王は、この重大局面についての質問に答える形でリポーターたちにおっしゃった。

「本当に、とても悲しいことです」とダライ・ラマ法王は述べられた。

国連人権理事会は今日、この危機を世界に広く発信するためにジュネーブで緊急会合を開いた。衝突から16日目の死者数は700名に上り、そこには690人以上のパレスチナ人と34人以上のイスラエル人が含まれる。

潘基文国連事務総長が、停戦支持のてこ入れのため、現在中東を訪問中であることにも言及しながら、国連人権高等弁務官ナビ・ピレイ氏は、当事者が前向きに応じることを望むと述べ、平和の継続は、人権と人間の尊厳とを尊重し固く決意を持つことによってしか始まらない、とも警告した。

ピレイ氏は、民家や病院への空爆や爆撃を引き合いに出して、イスラエルは一般市民をまもるために十分な手立てを施してこなかったと述べている。
氏はまた、ハマスやその他の軍事部隊がイスラエルに「無差別攻撃」をしている、とも断じた。

支援団体によると、この二日で平均毎時間一人の子供が殺されており、早産件数も急増しているという。ガザ当局関係者によると、3000戸以上の民家が破壊や損壊にあい、56軒のモスクと7施設の病院が攻撃された、とガーディアン紙は報じている。
(翻訳:hal)

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