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中国、チベット人焼身自殺阻止のため、情報提供者に報奨金

(2012年10月25日)

【AP通信】

【北京】中国の統治に抗議する焼身自殺を阻止するため、中国最西部チベットエリアの警察は、焼身自殺の計画に関する情報提供者に7,700ドルの報奨金を出すとした。

28日に甘粛省甘南の警察がこの通知を発表後、地元チベット人農夫1人と牧畜関係者1人が焼身自殺を図り死亡。

2011年3月以降、甘粛や四川省をはじめとするチベットエリアでは、中国の高圧的な統治に抗議しチベット人の焼身自殺が相次いでいる。自殺者の多くは、亡命中の宗教最高指導者、ダライ・ラマ法王のチベット帰還を要求。

甘南警察は、焼身自殺の計画を密告した者に5万元を支給すると発表。近日発生した4つの焼身自殺を企てた「扇動者」についての密告には20万元(3万ドル)を支給するとした。

北京に住むチベット人活動家、オーセル氏は25日、通知書の画像をツイッターにアップロードした。

甘南のある警察官は匿名で、この通知の内容が本当であることを認めた。その警察官によると、これまでに寄せられた情報はなく、報奨金もまだ支払われていないとのこと。

29日に甘南の夏河県、ラブラン僧院の近くで牧畜関係者が焼身自殺を図ったのに続き、翌日には同県の大通りで農民が自殺した。

ラブラン僧院は、チベットエリア外で最も重要な僧院のひとつであり、2008年のチベット騒乱後、僧侶らが数々の抗議を起こす舞台となった。2008年に起きたチベット騒乱は、ここ数十年間の中国当局に対するチベット民族蜂起の中で最も長期に渡る暴動である。

(翻訳:パドマサマディ)

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