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米政府、チベット問題解決に向けて亡命チベット政権と無条件対話を行なうよう中国政府に呼びかけ

(2012年12月6日 CTA

US Special Coordinator for Tibetan Issues
Maria Otero/Photo Credit/everystockphoto

ダラムサラ:米国政府高官は木曜日、チベット本土のチベット人の焼身抗議が加速化していることに対する深い懸念と悲嘆の意を表明し、中国政府に対し、チベット人を焼身抗議に追い込んでいるチベット政策の問題点の解決に取り組むとともにダライ・ラマ法王あるいは法王の代理人との対話を前提条件なしに行なうよう中国政府に強く求めた。

チベット問題特別調整官を務めるマリア・オテロ国務次官は次のように述べた。「米国は、中国のチベット地域で中国側の暴力的対応が続き、チベット人の焼身抗議が頻発化していることを深い悲しみを持って受け止め、強く懸念しています。このような悲惨な事態に対し、中国指導部はこれまで厳しく制限してきたチベット人の信教の自由、言論の自由、集合および会合の自由をいっそう厳しく制限しています。またチベット語やダライ・ラマ法王、焼身抗議を図った人たちを侮辱するような中国政府の発言は、緊張をさらに悪化させています。

米国の政府高官はチベット人の焼身抗議について論ずべく、中国政府側に直接提起してきました。このような緊張の原因となっているチベット地域における政策の問題点に取り組むよう、米政府は中国政府に一貫して求めています。
深刻化する中国政府の政策には、チベット仏教ならびに僧院運営に対する支配管理のさらなる強化、チベット語の存続を蝕む教育の強化、監視の強化、若者ならびに知識人や文化人をはじめとするチベット人リーダーに対する恣意的な拘束、情報・報道・コミュニケーションの制限の強化、普遍的人権を平和的に行使するチベット人に対する武力行使などが含まれます。

我々は中国政府に対し、チベットの人びとが彼らの苦境について自由に、公然と、報復を恐れずに表明できるよう求めます。

我々は、焼身抗議という痛ましい行為が終わることを望んでいます。

我々は中国の指導者に対し、ジャーナリスト、外交官、監視団などが自由に中国のチベット地域に出入りできるよう求めます。

我々は中国政府に対し、緊張の原因となっているチベット地域における政策の問題点の解決に中国政府が取り組むことを求めます。」

(翻訳:小池美和)

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