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チベットにおける中国の環境政策について、EU政策担当者へ報告

(2011年4月13日)

ブリュッセル:在ブリュッセルチベット事務所と、チベット国際キャンペーンは3月30日から4月4日まで、チベット高原における中国の環境政策が与えるインパクトと、それが東南アジアに暮らす数十億人に与える影響についての一連の報告会を開いた。欧州議会の議員、欧州委員会と欧州経済社会評議会の職員、ベルギー連邦とフレミッシュ議会のメンバー、およびベルギーを拠点にするチベット支援グループが対象。

オーストラリアの著名な公共政策アナリストで、中国の政策がチベット高原の環境に与える影響を調査したガブリエル・ラフィッテ氏は、EUと各地の政府職員に報告するため、欧州の他都市へ向かう途中でブリュッセルに招かれた。

さまざまな会議の中でラフィッテ氏は、中国当局による、チベット遊牧民の一団を定住させるための強制移住、無秩序な鉱石の採掘、チベットの河川を使った水力発電ダムの建設を挙げ、その影響がチベット高原にとどまらず、東南アジア全域に及ぶことを指摘した。

同氏は「ざっと250万人の遊牧民の生計と、チベット高原で培われた9000年の遊牧文明そのものが、この大規模な中国政府の政策によって危機に直面している」と述べた。

同氏は、EUができるチベット支援についてもいくつかの具体的な提言をした。全文はhttp://www.rukor.orgで読める。

ブリュッセルでの会議が成功に終わった4月4日の午後、ラフィッテ氏は、次の会議出席のためロンドンへ発った。

(翻訳:長沼)

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