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東日本大震災へのお見舞いメッセージと対応についてのご報告

2011年4月7日 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

2011年3月11日に発生した、東日本大震災の犠牲にならた方々のご冥福を祈りますと共に、被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。

ダライ・ラマ法王は、日本で起こった大地震と津波に衝撃と悲しみを感じ、菅直人首相に書簡にて哀悼の意を伝え、災害の翌日、ダラムサラの主要なチベット僧院、尼僧院、そして同時刻に南インドの僧侶らとともに、10万回の般若心経の読経を行いました。
これは被災して犠牲となった尊い方々への助けとなるのみならず、さらなる災害を防ぐためという、般若心経を日常唱えている僧侶としての法王のお考えの下行われたものです。
日本においても、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)と「宗派を超えて平和を祈念し行動する僧侶・在家の会」との共催で、東京・護国寺において3月26日、特別法要を行い、日本人僧侶、チベット人僧侶、一般の参加者など200名の皆さまとご一緒に般若心経を唱えることができました。

そして、より多くの皆さまとこのダライ・ラマ法王のお考えを共有でき、被災された皆さまの励ましになればと、ダライ・ラマ法王の2010年来日講演を記録したDVD『般若心経の解説』〜希望へのみちしるべ〜(His Holiness the Dalai Lama’s explanation on Heart Sutra)を東京23区、横浜市内の2,000を越える寺院に無償にて送付させていただきました。そして多くの寺院の皆さまから、共感のメッセージをお寄せいただいております。

そして、被災された皆さまが一時でも早く、安心した暮らしが取り戻せますようお使いいただきたく、ダライ・ラマ法王からの義援金および、在日チベット人有志からの義援金、そしてインド・ダラムサラのNGO団体・グチュスムが窓口となってダラムサラ在住のチベット難民有志から集めさせていただきましたものを日本赤十字社にお渡しさせていただきました。

義援金の概要  
ダライ・ラマ法王基金(在ニューヨーク)
The Dalai Lama Trust
10,000,000円
在日チベット人有志一同 412,000円
グチュスム(9-10-3)の会(チベット良心の囚人の会)NGO
The Gu-Chu-Sum Movement of Tibet 
229,411円
合計 10,641,411円

東日本大震災の衝撃は世界にも広がり、海外メディアが連日大々的に報道し、世界中から日本へお見舞いの義援金やメッセージが次々と寄せられております。特に世界中の人々は、このような非常時にもかかわらず、秩序と思いやりをもって行動する日本社会を目の当たりにし、日本人の良き気質を称賛しております。この賞賛を誇りに、復興への希望を心に強く持ってください。

この深刻な事態に際し、世界中が日本に思いを寄せ、地球規模で民族、国家、人種を超えてひとつとなって励ましています。ダライ・ラマ法王も、「地球規模の大家族」という言葉をお使いになられますが、世界がよりより方向へ向う兆しを感じます。
私は一人のチベット人として、また、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所の代表として、一日も早い復興と日本の再生を信じ、平和な日常を取り戻せることを願っております。

平成23年4月6日
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
日本・東アジア代表:ラクパ・ツォコ

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