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新たに判決が下された8名のうち1名に対し、
2008年の抗議のため執行猶予付き死刑判決

(2010年11月22日 チベタン・レビュー)

亡命チベット政権はウェブサイト上(Tibet.net)で今月20日、チベット高原の大部分を巻き込んだ2008年3月の抗議行動に関与したとして逮捕されたチベット人に対する裁判が続くなか、ラサ市の中級人民法院が今年5月中旬頃、さらに1名に対して執行猶予2年つきの死刑判決を下したと述べた。この判決を受けたデルゲ・パユル郡(現在は四川省の一部となっている)出身のソナム・ツェリンは、ラサでの抗議行動の1つを率いたとして実刑判決を受けていた。さらに、被告人であるソナム・ツェリンを1年半以上の間保護したとして7名のチベット人が1年から7年間の実刑判決を受けている。

報道によると、ラサの警察はソナム・ツェリンの行方に関する情報提供者に対して賞金を出すことを発表していたという。彼は何名かのチベット人の援助を受けながらラサ市内に潜伏していたものの、2009年10月に逮捕された。

ソナム・ツェリンの保護または逮捕を逃れる援助をしたとして実刑判決を受けているのは以下の7名である。ツェワン・ギュルメイ(5年の判決)、パユルのタシ・チョエドン(7年)、マルカムのドリャン(4年)、コンポのヤン(別名ケリャン)(7年)、ラサの尼僧イェシ・ツォモ(5年)、同じくラサのタヤン(5年)、パサン・ツェリン(1年)。

報告によると、ソナムの現在の所在や健康状態は依然不明である。

2008年3月10日以来、中国の弾圧によって227名のチベット人が死亡、6810名以上が逮捕、510名が実刑判決を受けたことが確認されている。

現在までに、抗議行動に関与したとして7名のチベット人が死刑判決を受けており、うち2名は即刻死刑、他5名には2年間の執行猶予が言い渡されている。ロブサン・ギャルツェンとロヤク(ともに25歳)は2009年10月20日、死刑となった。執行猶予付きの死刑が言い渡されたチベット人の名は以下のとおりである。テンジン・プンツォク(27歳)、カンツク(22歳)、ペンキィ(21歳)、ペマ・イェシ(28歳)、ソナム・ツェリン(23歳)。

(翻訳:櫻木晴子)

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