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中国、ダライ・ラマの代表団と会談へ

(2008年10月30日 CNN)

中国の国営メディアは水曜日、中国指導部がダライ・ラマの代表団との会談に臨むと報じた。

中国からの独立を求める声もあるが、チベットの精神的指導者ダライ・ラマはあくまで真の自治を求めてきた。

中国の報道は、ダライ・ラマが火曜日に発表したコメントを受けてのもので、このコメントのなかでダライ・ラマは「チベット人と中国政府の双方が合意できるチベットのあり方を論点とする解決策を打ち立てようと努力してきたが、これまで成果がでていない」と述べている。

ダライ・ラマのウェブサイトは火曜日、「チベットの未来のために取り得る現実的かつ非暴力の選択肢について亡命チベット人の代表者が話し合いを行なう」とする声明を伝えた。

「ダライ・ラマ法王は、解決策を見いだす助けとなれないとなれば、いかなるかたちであれ解決の妨げとなるようなことをすべきではないと感じておられます。つまり、チベットと中国の双方が満足できるチベット問題の解決策を見いだすために続けてこられた不屈の努力がかならず実を結ぶと言えるだけの余裕はもはやない、と感じておられるのです」と声明は伝えている。漢人のチベット流入に対するチベット人の憤りが高まるなか、この3月、アンチ中国を掲げるチベット人デモ隊と中国治安部隊との間で激しい衝突が起きた。中国政府は、これを指示したとしてダライ・ラマを糾弾しているが、ダライ・ラマは一貫して否定している。

新華社通信は、「チベット独立を求める一部の分離主義者による北京五輪の破壊活動があったとはいえ、ダライ・ラマの代表団との交渉会談に臨む」と水曜日に中国政府当局者が述べたと報じている。

チベットには中国からの独立を主張している者もいるが、ダライ・ラマは長年、真の自治を求めてきた。チベットは表向きには中国政府の自治になっているが、中国で多数を占める漢人がチベットに流入するなか、チベット文化の衰退が危惧され、ダライ・ラマをはじめとする多くの人々が真の自治を求めてきた。

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