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ニマ少年 チベットで生存 故パンチェン・ラマ10世後継

(2004年8月15日 産経新聞)

(ラサ)中国チベット自治区ラサ市の肖白副市長は 14 日、産経新聞など一部報道機関に対し、インド亡命中のチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ 14 世が中国政府の意向に反して故パンチェン・ラマ 10 世の後継に認定したニマ少年について、「チベットで普通の子供として生活している」と述べ、自治区内で生存していることを明らかにした。

肖白副市長はニマ少年と国際機関や外国報道機関の接触は認めないとし、少年が当局の“監視”下にあることを示唆した。

ダライ・ラマ 14 世は 1995 年 5 月、チベット仏教でダライ・ラマに次ぐ僧位のパンチェン・ラマ 10 世( 1989 年 1 月死去)の転生者としてニマ少年を後継に認定。中国政府はこれを「無効」だとし、同年 11 月に独自にノルブ少年を同 11 世に認定、同少年が即位した経緯がある。ニマ少年の動静をめぐってはその後、生存を含め未確認情報が飛び交っていた。

肖副市長は「彼は生き仏ではなく普通の少年だ。小学校高学年で成績は良い」とも語った。

中国政府はノルブ少年に対しては、チベット統治の中核にするために愛国教育を施しているとみられ、関係筋によると、ノルブ少年は 13 日にラサ入りしたもようだ。

肖副市長は中国政府とダライ・ラマ 14 世との関係については、「チベットの独立要求を放棄し、チベットおよび台湾が中国の一部である点などを認めるなら対話を認め、帰国を歓迎する」と強調した。

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