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ホーム>ニュース>2004年>陳水扁台湾総統就任式 ダライ・ラマ法王の名代が出席 タシ・ワンディ氏 「中国政府との関係悪化はない」

陳水扁台湾総統就任式 ダライ・ラマ法王の名代が出席
タシ・ワンディ氏 「中国政府との関係悪化はない」
台湾総統として二期連続当選を果たした陳水扁

ダライ・ラマ法王の名代(みょうだい)であるタシ・ワンディ氏は、陳水扁総統の第二期総統就任式への出席が、中国政府とチベット亡命政権との関係を損なうことはないと語った。ワンディ氏は、陳水扁総統と副官に会談し、ダライ・ラマ法王のメッセージを伝えた。

「法王の名代を就任式に出席することが、中国政府とチベット亡命政権との関係に悪影響を与えるか」との質問に対し、ワンディ氏は、「法王の名代であることに政治的な意味合いはまったくなくこれらの 2つの問題はまったく異なるものである」と語った。

ワンディ氏は、昨日の陳水扁総統との会談に続き、ラジオ放送「ボイス・オブ・チベット」との電話インタビューの中で、チベット亡命政権デリー事務所の代表でありチベット内閣の前大臣であるワンディ氏は、陳水扁総統との会談を終えた後、「チベット亡命政権の対中国政策は明確であり、台湾の仏教徒が法王を崇拝している以上、台湾との関係は信仰以外の何物にも基づいていない」と言明し、「陳水扁総統自身が法王を崇拝している」と述べた。

ワンディ氏はまた、チベット亡命政権が台湾と友好関係を築こうとする努力は、中国と亡命政府との関係を損なうものではなく、亡命政府もまた中国に対して陰謀を企てるものではないと語った。ワンディ氏は、次のように述べている。
「チベット亡命政権は、代表団を中国に2度派遣し(2002年9月、2003年5月6月)、中国政府との関係に弾みをつけた。台湾は、中国とチベット亡命政権との関係改善に異議を唱えてはいない。チベット亡命政権も、台湾と中国との関係が改善されることを望んでいる」

しかし、中国外務省のスポークスマンは、5 月 18 日の定例会見でこう述べた。
「ダライ・ラマがチベット独立の主張をやめ、台湾を中国領土の一部として見なさない限り、ダライ・ラマとの会談はありえない」

陳水扁総統の民主進歩党は、最近の選挙で当選している。

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