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イタリア国会、 トゥルク・テンジン・デレクの死刑執行ストップ要求を決議

(2004年4月2日 チベットネット)

トゥルク・テンジン・デレクの死刑判決却下と新たなる公正な裁判を要求する決議案が、イタリア国会で通過した。決議案8-00073は、イタリア国会海外問題委員会において満場一致で可決された。

これは、2002年10月9日に満場一致で可決された「イタリア政府が中華人民共和国に関して全ての可能なる発議を採択し、それにより、対話を通じて、チベットのための新たな法規の実現という諸条件が構築されるようにする。・・・および、中国政府に宗教的、人種的、そしてその他の少数民族の、基本的な政治的、社会的、文化的権利、さらにまた宗教の自由を含む彼らの文化的特殊性を承認し、十分に尊重するように求める」ことを誓ったチベット関連の決議案に続くものである。今回の決議案は欧州連合の加盟国と共に、中華人民共和国に対してトゥルク・テンジン・デレクの処刑を中止し、新たなる公正な裁判を求める要求をするものである。「チベットのためのイタリア国会議員団」(日本の「チベット問題を考える議員連盟」に相当)代表であるジアンニ・ヴェルネッティは、グループの同僚たちの支援を受け、その決議案を提案した。

以下はその決議案の本文である。


イタリア議会

代議士会議場

決議案8-00073は、海外問題委員会内において2004年3月11日に満場一致で通過

海外問題委員会は、2002年10月9日に満場一致で可決され、「政府が中華人民共和国に関して全ての可能なる発議を採択し、それにより、対話を通じて、チベットのための新たな法規の実現という諸条件が構築されるようにする。・・・および、中国政府に宗教的、人種的、そしてその他の少数民族の、基本的な政治的、社会的、文化的権利、さらにまた宗教の自由を含む彼らの文化的特殊性.を、承認し十分に尊重するように求める」ことを誓ったチベットに関する決議案に続き、

トゥルク・テンジン・デレクとロプサン・トントゥプの2名のチベット僧が爆破事件に関与しているとの嫌疑をかけられ、また中国からのチベットを独立させるための「分離主義者」プロパガンダを助長したとして告発され、2003年1月26日に四川省裁判所が死刑判決を下したこと、ロプサン・トントゥプが即座に国際社会の意見にはいかなる顧慮もなく処刑された事実と、同じ省裁判所がトゥルク・テンジン・デレクの死刑判決を2年間保留した事実を考慮し、

欧州連合が、ロプサン・ロプサン・トントゥプの処刑と、確かな証拠も無く、弁護士もつけられないままに裁判が行われたことに対して、中華人民共和国を非難する正式な声明を数度行ったことを考慮し、

合衆国政府が同様の抗議を中華人民共和国に対して表明したことを考慮し、

イタリア政府はヨーロッパ連合の仲間たちと共に、中華人民共和国に対しトゥルク・テンジン・デレクの処刑を中止することと、新たに公正な審議を行うことを請う。

提案者 Vernetti, Folena, Cima, Calzolaio,Landi di Chiavenna, Michelini, Naro



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