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欧州議会、チベット問題の重大性強調へ
「欧州議会チベット問題フォーラム」開催

(2003年11月12日)

(ブリュッセル)11月12日、欧州議会は、ブリュッセルで開催される「欧州議会チベット問題フォーラム 中国・チベット間の対話へ向けた欧州連合(以下、EU)の答え」と題した会議で、チベット問題に対する重大な関心を示すものと見られる。

欧州委員会は、チベットの実質的な自治を保証すべく中国とダライ・ラマの対話促進の政策を公約したが、第6回欧中サミットではこのことが露骨に無視された。このフォーラムは、それからわずか2週間後の開催となる。

欧州議会内のチベット問題に関する超党派グループの議長トーマス・マン氏は、「チベットに関する議論の忌避や抑制が、チベット問題の消滅を意味するものではない」と語る。
「EUと中国が、より成熟した信頼し得る関係を築くためには、双方がチベットについてオープンに話し合い、この長期に亘る国際的憂慮解決への糸口を探らなければならない」

「欧州議会チベット問題フォーラム」では、チベットにおける政治及び人権をめぐる、想像を絶する状況にスポットが当てられる。また、再開されたダライ・ラマの使節団と中国との接触が今後も継続し、両者の実践的な対話からチベット問題について何らかの同意が生まれるよう道筋を示す目的もある。

「欧州議会チベット問題フォーラム」には、3つの目的がある。

  1. 中国とチベットによる接触の再開をきっかけに、両者を問題解決へとより近付け、対話を前進させるためにEUのとりうる政策が確認されること。
  2. チベット担当欧州特別代表を早急に任命することによって、EUが効果的に貢献しうることを強調すること。
  3. 中国政府に対して、国際社会は依然としてチベット問題を憂慮し、対話過程に関与し続けるとの強いメッセージを送ること。

インターナショナル・キャンペーン・フォー・チベットの欧州代表のジャンパ女史
「我々はこのようなヨーロッパのイニシアチブを歓迎する。全てのEUの機関がこのフォーラムの重大性を認知し、空虚な政策公約の発行で終わらぬよう希望する」

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