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中国 トゥルク・テンジン・デレク関連で
次々と縁故者たちを逮捕!
ロプサン・トントゥプの遺族が引き取れたものは遺灰のみであった・・・

(2003年3月13日 TCHRD

新たな3名の逮捕者の行方

信頼できる情報源によると、トゥルク・テンジン・デレクとロプサン・トントゥプの事件関連で、四川省のカンゼ州出身の2名のチベット人が逮捕された。彼らはトゥルク・テンジン・デレクとロプサン・トントゥプについての情報を外に提供したという疑いをかけられている。

今年2月12日午後7時、それは起きた。妻がトゥルク・テンジン・デレクの姪にあたるタペル(34歳)が、6名の警官らによって自宅で逮捕された。タペルはビシネスマンで、父親、妻ワングを含む8名の家族の長である。

その2日後の夜、トゥルク・テンジン・デレクの従兄弟であるデデ(42歳)が、ニュクチュカで逮捕される。彼もビジネスマンで家族を持っている。デデは、トゥルク・テンジン・デレクとロプサン・トントゥプが有罪判決を受けた最初の密室裁判での審問に出席を許された2名の親族のうちの1人である。

いまのところTCHRDは、タペルとデデの居所や、課された刑についての情報は得ていない。

さらに、第3番目の人物となるツェリン・トントゥプが5年間投獄の判決を受けたという情報が近頃浮上した。ツェリン・トントゥプは、トゥルク・テンジン・デレクが逮捕された2002年4月7日のおよそ2カ月後に逮捕された。彼はニャグチュカ郡のオトック村の長である。信頼できる情報によると、ツェリン・トントゥプは現在ダルツェンド収容所に収容されている。

引き取れたものは違灰のみ 遺体の損傷を隠蔽するためか・・・

ロプサン・トントゥプ(26歳)は2003年1月26日に処刑され、トゥルク・テンジン・デレクは2年間の執行猶予付の死刑判決に直面している。彼らの判決は2002年12月2日に、四川省のカンゼ中等人民裁判所で言い渡された。この裁判は不公平なもので適正な過程を経ずに密室でおこなわれた。報道によると2003年2月17日〜18日にロプサン・トントゥプの遺族は、カンゼ・チベット族自治区警察に接触を受けた。遺族は遺体を引き取ることを要求したが、しかしダルツェンドからバスで半日かけてやって来た後に彼らがようやく受け取ったものは、ロプサン・トントップのものであるという一袋の遺灰のみだった。

10名にのぼる拘束、行方不明者

現在、タペル、デデ、ツェリン・トントップを含む8名が拘束されており、2名が行方不明になっている。彼らの内の4名、アシェ・ダギャル、タムディン・ツェリン、トントップ、ツルティム・ダギャルは、トゥルク・テンジン・デレクと一緒に昨年4月7日の夜に逮捕された。トゥルク・テンジン・デレクが建立したテクチェン・チャンチュプ・チューリン僧院の教育係で前管理人であったルツィ・タシ・プンツォクは、昨年の7月〜8月に拘束されたものと思われる。訓育係としてルツィ・タシは、祈祷の儀式や祭事などを含む大きな責務を背負っていた。さらに、トゥルク・テンジン・デレクに仕えていた2人の孤児の少年たち(姓名不明)の居所も不明である。彼らは昨年5月〜6月あたりから行方不明となっている。


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