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ロンドン チベット民族蜂起の記念集会と文化プログラムが開催

(2003年3月8日ツェリン・ヤンツォ)

3月8日、ロンドンにおいて、チベット蜂起44周年を記念するイベントが行われた。数百人のチベット支援者が中国大使館前で集会を開いた。さらにウエストミンスター大聖堂ホールでは、「チベット全英国会議員グループ」の代表であるジョン・ウイキンソンを司会とする文化プログラムが開催された。

チベット民族蜂起を記念する歌に始まり、英国チベット人コミュニティのチョペル・ツェリン代表の後、司会のウイキンソンが次のような挨拶を行った。
「ダライ・ラマ法王は、残酷な世界における希望の灯りである。ダライ・ラマ法王の忍耐深い中国政府との対話を求める活動は、チベットの自由化を支援する人に希望を抱かせつづけている。その希望とは、究極的には中華人民共和国が、チベット人に自治と自身の生活を続けることを認めることであり、ひいては、それが国際社会での中国の信用を高めることにつながることである。中国がチベット問題について表明することは中国自身の問題である」

英国チベット人コミュニティによる伝統舞踊と歌の上演開催の挨拶として、チベット亡命政権駐英事務所である「チベットオフィス」のツェリン・タシは、次のように述べた。
「ダライ・ラマ法王のチベット亡命政権は、中国政府との意義のある対話を実現させるために出来る限りの努力を行っている。中国政府からの前向きな反応をすれば、中国がチベット問題解決に積極的に取り組む意志があることを世界に示すことになるだろう。2008年の北京でのオリンピック開催に向けて、チベット問題についての対応は、中国国内と中国の国際的なイメージについての良いニュースとなるだろう。中国政府に対し、21世紀における国際的な未解決問題のひとつであるチベット問題を解決するために、ダライ・ラマとチベット亡命政権との対話に応じるよう中国に呼びかける」

共に国会議員であるハリー・コヘンとジョン・ウイルキンソンは他の国会議員たちに、チベットの悲惨な状況とチベット問題に関心が集まることを目的とした「2日早い行動運動the two Early Day Motions」への支援と決議賛同を既に要請している。チベット・ソサエティのフィリッパ・カリック代表は、このことに対し、2人に謝意を表明した。

また、集会では、亡命チベット人代表者議会の欧州選出のソナム・フラシ議員が、4月に予定されているブレア首相の中国訪問においてチベット問題が検討項目の中で高い位置につけるよう、ブレア首相に要請する手紙を出すよう呼びかけ、こう語った。
「我々は英国政府のチベット問題政策が大きな重要性を握っていると思う。なぜならば、英国は1959年以前からチベットとの歴史的な繋がりがあるからである。英国はチベットが占領される以前に、チベットと直接国際条約を締結していた」

今回の集会は、「フリー・チベット・キャンペーン」により主催された。同団体のアリソン・レイノルド代表は、最近中国国内で行われたロプサン・トントゥプの処刑について国際的な懸念を強調した。その後、首相官邸に嘆願書を提出した。

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