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チベット亡命政権使節団訪中 重大な進展

(2002年9月30日 ICT(インターナショナル・キャンペーン・フォア・チベット))

ダライ・ラマ特使のロディ・ギャルツェン・ギャリ(ギャリ・リンポチェ)が率いる4名の使節団は、中国、およびチベットへの訪問の一環として、本日ラサに到着することになっている。ダライ・ラマと中国政府間の公式会談は、1993年の夏に凍結されて以来、まったく実施されていないことから、今回の訪問は、非常に重要な意味を持つ可能性がある。ダライ・ラマ特使のケルサン・ギャルツェンも一員として加わった今回の使節団は、9月9日に北京に到着した。中国外務省は、今回の訪中を承認する中で、使節団を「個人的な立場」としてチベットを訪問する亡命チベット人と位置付け、その重要性を軽視している。中国高官との会見に関する詳細は明らかにはされていないが、中国外務省高官は、訪中使節団は「すべてのレベルの」高官と会見する機会が与えられることを示唆している。

現時点で、ロディ・ギャルツェン・ギャリの中国への訪問中、または訪問後に何が起こるかを予測することはできない。しかし、今年の初めに6人の著名なチベット人政治犯を早期に解放するなど、中国当局にはわずかながら何らかの動きがあることが、最近になって確認されている。このような政治犯の釈放に続き、今年の7月にはダライ・ラマの兄であるギャロ・トンドゥップが北京、およびラサを訪問している。ギャロ・トンドゥップはダライ・ラマの正式な特使ではないにしても、過去10年間、中国を数回訪問し、非公式の使節としての役割を果たしている。ギャロ・トンドゥップは、今年の7月に中国から戻ったときに、中国とダライ・ラマ亡命政府との間で会談が開催される可能性について「非常に大きな希望を持っている」とのコメントを発表している。

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