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亡命チベット人

今なお続く中国からの難民流出
  ・・・難民収容センターの現場から

自らの生命を賭けてチベット人は、老いも若きも、中国支配のチベットから毎年2,000人以上が脱出し続けている。何千キロにも及ぶヒマラヤ山脈の壁を越えてなんとか中国を脱出できた人たちは、チベット亡命政権の難民収容センターに保護される。

ネパール・カトマンズにある難民収容センター。他にインドのダラムサラにもある。
プンツォック・ディキ(10歳、写真左)は、零下40℃という苛酷なヒマラヤ越えを体験した。酷い凍傷にかかり、全身に壊疽が進むのをさけるためにも足の指を切断しなければならなかった。
(写真右)凍傷にかかった酷くすりむけた足指・・・切断を避けるために治療は一刻の猶予もならない。
一杯のお茶で気持ちを癒す。
タシの両足は酷い凍傷のため、切断せざるをえなかった。
カトマンズのチベット難民収容センターで足の指の治療にあたる看護婦
一杯の温かいスープ、歯磨きが嬉しい。少しずつ生活が回復し、また笑いが難民たちに戻ってきた。

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