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チベット・スピリチュアル・フェスティバル2009 ーゴールデンウィーク、常圓寺にチベット仏教文化の風が吹くー

この春、皆様のご多幸と平和を願い、そして日本とチベットのさらなる交流を願い「チベット・スピリチュアル・フェスティバル2009」を開催いたします。

新宿区常圓寺にて、亡命先のインドより招聘した、チベット仏教の高僧とタシルンポ寺の僧侶9名により、正統なチベット仏教行事の数々を執り行います。僧侶による仮面舞踏「チャム(厄を祓い幸福を祈祷する舞)」、砂曼荼羅、高僧カーチェン・ロサン・シェーラプ師による法話や瞑想セッションをご体験いただけます。また、チベットの自然や生活、インドの亡命チベット人社会の現状をご紹介すると共に、雑貨や書籍の販売、バター茶のカフェもご用意しております。

常圓寺では、毎年様々なチベット仏教行事を開催しておりますが、今回はその中でも大きな行事となります。
チベット仏教の神髄とその文化を体験していただく5 日間、日本にいながらにして、本物のチベット仏教・文化に触れることができる貴重な機会です。

時はゴールデンウィーク。ご家族皆様で、あるいはお仲間と、ヒマラヤの爽やかな風が吹く常圓寺で快い休日をごゆっくりとお過ごしください。

開催概要

◆期間:2009年5月1日(金)〜5日(火)
◆会場:常圓寺(東京都新宿区)
◆会費:通し券 5,000円/一日券 1,500円 ※中学生までは無料で御入場頂けます。
◆主催:ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)
◆後援:常圓寺
★チケット取扱い:ただいま好評発売中! ※当日券もございます。
・チケットぴあ(Pコード: 986-406)Tel: 0570-02-9999 http://t.pia.jp/


5月4日(月)【特別講演】タシルンポ僧院とパンチェン・ラマについて

パンチェン・ラマ

◆ 日 時:5月4日(月)18:30〜20:30
◆ 会 場:新宿文化センター・小ホール 東京都新宿区新宿6-14-1
◆ 講 師:カーチェン・ロサン・シェーラプ師(タシルンポ僧院館長代理)
     石濱裕美子(早稲田大学教授)
◆ モデレーター:ラクパ・ツォコ(ダライ・ラマ法王日本代表部事務所代表)
◆ 入場料:無料
◆ 定 員:210名(当日受付のみ・先着順)
◆ 主 催:チベットハウス・ジャパン Tel: 03-3353-4094

内容

→ 仮面舞踏(チャム)

チベットでは有名なタシルンポ寺院の仮面舞踊。チャムを踊ることは、修行を積んだ僧侶に限られ、踊る際は仏と一体になる瞑想に入ります。チベットではチャムを観ることにより、仏の加護が得られ、厄が払われると信じられています。


→ 砂曼荼羅

チベット仏教美術の頂点、砂曼荼羅とは、本尊(仏)の住む浄土を極彩色の砂で表現したもの。儀式や瞑想の道具として使われます。今回は観音菩薩の砂曼荼羅を制作し、制作した砂曼荼羅を用いて、本格的な灌頂を行います。


→ 結縁灌頂

出来上がった砂曼荼羅にその本尊である観音菩薩をお招きし、参加者の皆様とご縁を結んで頂く儀式です。観音菩薩の身・口・意のお力を授けて頂きます。灌頂を受けた後の戒律はありません。ぜひお気軽にご参加ください。


→ 法話

人はみな、幸せになるために生きている。
日常生活の中で愛や優しさを育み、人生をより良く生きる方法を高僧カーチェン・ロサン・シェーラプ師が実践的・具体的に説きます。質疑応答もご用意しております。


◆ 瞑想セッション

チベットの高僧カーチェン・ロサン・シェーラプ師による瞑想指導。チベット仏教の教えに基づいて、心の持ち方を説明した後、参加者全員で実際に瞑想をします。チベット語から日本語への通訳を介して行います。

タシルンポ僧院とは

パンチェン・ラマ

タシルンポ僧院はチベット四大僧院の一つで、チベットでダライ・ラマ法王に次ぎ重要な精神的指導者である、パンチェン・ラマ師の総本山です。1447年に設立され、歴代ダライ・ラマ法王およびパンチェン・ラマ師の元、多数の著名な学者を排出してきました。僧侶数は、1959年には5,000人に達し、国外の系列の僧侶も2,000人を数えていました。しかし中国のチベット侵攻以来、多くの僧侶は殺害あるいは投獄され、ダライ・ラマ法王に従って亡命することができた僧侶は僅か250人でした。また、長い期間に渡って僧院は破壊され、数多くの貴重な経典、仏像、仏画が失われました。

1972年、タシルンポ僧院はダライ・ラマ法王14世の支援により、南インドのカルナータカ州に再建されました。本僧院はチベット人居留区の中心的な存在となり、現在300人を超える僧侶が学習し、様々な宗教的活動を実践しています。

多くの僧侶が、投獄や死の危険に直面しチベットを逃れて来ますが、それに伴い国外の僧院は限界に達しつつあります。タシルンポ僧院は再建された僧院の中でも最も貧しい僧院の一つです。同僧院は近代的な教育を行っており、仏教の保護に重要な役割を果たしています。全僧侶の人生全体に渡り責任を果たし、並びに優れた教育の提供、伝統への理解を教えることは僧院の使命の一つでありますが、日々大きな障害に直面しており、財政的には少々不如意であると言わざるを得ません。どうか皆様の可能な範囲での御支援を、ここにお願い申し上げます。


行事の詳しい解説

砂曼荼羅 「観音菩薩砂曼荼羅」

◆ 日時:5月1日(金)18:00〜5日(火)16:00 会場:祖師堂地下

チベット仏教美術の頂点「砂曼荼羅」は、聖なる儀式の中で、何日間も、時には数週間もかけ、何百万もの着色した砂粒を落として、丹精込めて制作されます。

密教の教義によれば、曼荼羅とはそれぞれの本尊が住む浄土を二次元空間で表現したもの、また仏になるための修行の階梯や修行によって得られる境地をシンボル化したものでもあります。僧侶たちは瞑想の中で本尊の浄土を観想すると同時に、砂曼荼羅という物質的な浄土を制作し、精神と物質の二つの曼荼羅が完成したところで、本尊を曼荼羅に招き祈願をします。祈願が終えられると、本尊に本物の浄土にお帰りいただき、砂曼荼羅は一粒の砂に戻して川に流します。

「せっかく作り上げた芸術作品をなぜ川に流すのですか」とよくご質問いただきますが、毎日儀式を行い何日もかけて描かれた砂曼荼羅の砂は、聖なる物質へと変化し、この砂が流れた川の水が、癒しの力をこの世の隅々へと運び、ナーガ神(恵みの雨・豊穣・大地の平和を司る水神)への供養になると考えられています。

今回描かれる砂曼荼羅は「観音菩薩砂曼荼羅」、すなわち観音様が住む浄土です。観音様の砂曼荼羅は、その土地に癒しが求められている時に建立されます。

この砂曼荼羅を信じ、ひと目でも目にするのならば、精神的なものであれ、肉体的なものであれ、すべての生きとし生けるものが平癒すると説かれています。


仮面舞踏 「チャム」

◆ 日時 : 5月1日(金) 16:00〜17:00 5月5日(火)14:00〜16:00 会場:境内

真言の念誦、声明が詠まれ、鈴が振られ、シンバルが打ち鳴らされ、ラッパが吹かれ、太鼓が打たれる・・・その響きとともにチベットの聖なる世界が満ちていく。色彩豊かな仮面を着け、豪華絢爛な緞子の衣を纏った僧侶が舞踊を舞い、護法尊たちの智尊が会場へと招き入れられます。

今回舞踏を踊るタシルンポ僧院は、僧院教育の中枢機関の一つであると同時に、仮面舞踊「チャム」と宗教音楽という独自の伝統を伝えていることでも有名です。チャムの歴史は古く、8世紀の原始仏教時代まで遡ると言われており、偉大な師グル・リンポチェが神に変身し、宙を舞いながら最初のチャムを演じたという伝説があります。タシルンポ僧院では別な起源があるとされおり、17世紀に第五代パンチェン・ラマであるロサン・イシによって、シャンバラからもたらされたといいます。

「守り本尊の踊り」という意味を持つチャムには、大黒天、閻魔、怖畏金剛など様々な守り本尊の踊りがあります。チャムを踊るのは修行を積んだ僧侶に限られており、タシルンポ僧院の伝統では、聖者ランチェン・チョペル・サンモを瞑想しながら踊ります。ランチェン・チョペル・サンモは、修行の面でも学問の面でも抜きん出た僧侶で、密教の本尊、怖畏金剛(ヤマーンタカ)の修行者としても尊敬されていました。

また、チベットでは伝統的に、チベット暦の新年(ロサル)を迎えるにあたり、守り本尊や守護神への奉納として、また、厄除けを願って行われます。


観音菩薩結縁灌頂

◆ 日時 : 5日(火) 10:00〜12:00

観音菩薩砂曼荼羅を用いて観音菩薩とご縁を結んでいただく儀式です。
冥加料 : 無料。お布施をお願いいたします
参加資格 : 特になし
申込み : 当日先着順。定員になり次第締め切ります
ご注意 : 当日は常圓寺の門をくぐり、祖師堂にお越しください

法話

◆ 日時 : 2日(土)・3日(日)・4日(月)16:00〜17:30

人生をより良く生きる方法をカーチェン・ロサン・シェーラプ師が具体的に説きます。

2日(土)
「観音曼荼羅とその功徳について」
3日(日)
「日常生活の中の幸せとは?」
4日(月)
「生きる意味を見いだすこと」

カーチェン・ロサン・シェーラプ師

13歳でチャムリン寺院に入門し得度。1983年17歳でタシルンポ寺院に入門、1987年ダライ・ラマ法王より比丘戒を授かる。その後20数年間、チベット仏教哲学の研究と修行に励む。1997年からガンデン寺院で修行、2002年チベット仏教の最高学位であるゲシェ・ラランパ博士号を優秀な成績で卒業。2008年ダライ・ラマ法王より博士号の表彰を授与。現在はタシルンポ僧院館長代理として僧侶を指導している。

スケジュール

1日(金)

14:00〜15:00
開会の儀 オープニングセレモニー
16:00〜17:00
チャム(境内)
18:00〜18:30
声明(祖師堂)
18:00〜5日
砂曼荼羅(祖師堂地下)

2日(土)

9:30〜10:00
声明(祖師堂)
11:00〜11:45
瞑想セッション(祖師堂)
14:00〜14:45
瞑想セッション(祖師堂)
16:00〜17:30
法話(祖師堂)
18:00〜18:30
声明(祖師堂)

3日(日)

9:30〜10:00
声明(祖師堂)
11:00〜11:45
瞑想セッション(祖師堂)
14:00〜14:45
瞑想セッション(祖師堂)
16:00〜17:30
法話(祖師堂)
18:00〜18:30
声明(祖師堂)

4日(月)

9:30〜10:00
声明(祖師堂)
11:00〜11:45
瞑想セッション(祖師堂)
14:00〜14:45
瞑想セッション(祖師堂)
16:00〜17:30
法話(祖師堂)
18:00〜18:30
声明(祖師堂)

5日(火)

9:30〜10:00
声明(祖師堂)
10:00〜12:00
許可灌頂(祖師堂)
14:00〜16:00
チャム(境内)
〜16:00
砂曼荼羅(祖師堂地下)
16:30(予定)
砂曼荼羅破断の儀式 ※準備が整い次第、開始予定
18:00〜(予定)
砂曼荼羅の砂を隅田川に流す儀式
(於:隅田川・中央区立明石町河岸公園)
20:00〜(予定)
キャンドルナイト(境内)

チケットお申込方法

チケットぴあ(Pコード: 986-406)Tel: 0570-02-9999 http://t.pia.jp/
◆会費 : 通し券 5,000円/一日券 1,500円 ※中学生までは無料で御入場頂けます。
※チベットハウスでのチケットのお取り扱いは終了いたしました。(09/04/29up)
 今後は、チケットぴあで御購入いただくか、当日券を御利用ください。
(開催期間中にご入金なさってもチケット発送はできませんので、予め御了承ください)

アクセス

常圓寺 東京都新宿区西新宿7-12-5 →地図はこちら
・JR線・東京メトロ丸の内線 新宿駅西口より徒歩6分
・都営大江戸線 新宿西口駅 出口D4より徒歩3分
・東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅より徒歩4分

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