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2001年チベット亡命政権新内閣発足関連ニュース

サムドン・リンポチェ 所信表明

 


2001年9月5日

親愛なるチベットの内外同胞の皆様へ

ダライ・ラマ法王が政治を担われるようになってから、法王は国民の幸せを確かなものとするため、チベットの政治組織を近代的民主主義なものに変え、私たちの政治形態にしっかりした基礎を築くために、沢山の創意工夫をされてきました。1953年に社会改革を実施、1954年には行政改革がなされ、それによって数多くの進歩がもたらされました。

特に、亡命されてからの42年間、法王は亡命チベット人社会とその政治組織を民主化するため、常に絶えざる努力をされてきました。この目的に沿って、法王は率先して今年3月、第12回亡命チベット代表者会議の採集期間中に、自由陣営社会に住む全ての選挙権を持つチベット人による首相公選の新しい制度の実施という歴史的な勧告をされました。この新制度の下で行われた第1回選挙で、過半数が、私、サムドン・ロプサン・テンジンを首相に選びました。それに続いて、法王は亡命チベット人憲章に従い、私の指名を承認されました。

今日、2001年9月5日、職務遂行と守秘義務の遵守宣誓後、その責務を負うにあたり、チベット人の精神的また政治的指導者であられる法王に対し、忠誠を誓い、深い感謝の念を表明致したいと思います。ダライ・ラマ法王の長寿と、チベット人への法王の慈愛がいつまでも続くことを祈願致します。チベットとチベット人が存続する限り、法王がいつまでも精神的、政治的指導者であられることをお祈り致します。これを機に、チベット人に心よりご挨拶を申し上げたいと思います。

皆様もご承知のように、私はこの40年間、すなわち1960年から2001年3月まで、いろいろな形でチベット亡命政権と亡命社会に仕えて参りました。法王のご指導により、力の限り任務を遂行して参りましたが、私自身はそれに満足したとは申せません。しかしながら、私の年齢、その他諸々の要素を考慮し、これ以上政府機間の要職や地位にはつくまいと決心致しました。そこで、普通の市民の生活に戻り、非暴力運動の思想と実践的活動に努めようと決意致しました。数年前、法王にこのことをお話申し上げたことがあります。

最終的には、今年3月24日、第12回亡命チベット代表者会議の最終機間において、「お詫び」と題する閉会演説で、充分な貢献ができなかったことをお詫びし、政治機関の任務には一切つかない決意表明を致しました。亡命チベット人社会には文書、ファックス、インターネットなどを通じ、何度もこの件に関して明確な意思表示をして参りました。

その後、非暴力運動に尽くす為、政界引退生活に入ろうとしていた矢先、全く私の予想に反して、意外に大勢の有権者が私を内閣候補に指名したと知らされました。私は耳を疑い、心配になりました。民主主義制度では、いかなる市民も選挙に立候補する権利指名を辞退する基本名簿権利制を有しているはずです。そう考えて、候補者から私の名前を外し、当初の決心に従おうと思いました。これが選挙委員会から私の履歴書と写真を送るよう求められた時、返事をしなかった理由であります。

その一方、亡命チベット人社会の大半から私の名簿を候補者名簿から削除するのは正しくないという、口頭あるいは文書による要望が殺到しました。また、チベット本土からも様々なルートを通して数多くの同様の趣旨の要望がもたらされました。このことに私は深く心を動かされ、事態をさらに徹底的に考え直ざるをえなくなりました。私は、普段から社会の多数派と少数派の利害がぶつかった時には過半数の利益を優先すべきだと信じていました。この点について、自由主義的民主主義の考え方の一部には賛同できないところがあります。

よくよく考え抜いた末、もし三万人の投票者の意思を無視し、代わりに自分自身の権利を先行させれば、つまり個人的権利を優先させることになれば、己の信条に反することになると思ったのです。そして、選挙に加わらないことは、このような第一義的民主主義の履行に痛手を与え、ひいては法王を困惑させることになるのではないかと気づいたのであります。以上のようなわけで、私は当初の計画を放棄し、選挙に参加することに致しました。

選挙の最終結果と法王の承認により、今首相の重責を荷うことになりました。もちろん、それは大変な責任であります。しかしながら、今後も変わることなく法王とチベット人を信じ、チベットそのものが消滅の危機に瀕している今日、チベット人そして法王に仕えるためにこの重任を背負いたいと決意しております。誠意と無私の心をもって粉骨砕身することを固くお誓い致します。成果をもたらすことができるかどうかは、また別の事柄でありましょう。

首相就任に際して先ず行いたいことは次のことであります。10月30日声明を含め、これまで数回にわたり、法王は徐々に一切の行政的権限を新しく公選された首相と亡命チベット代表者会議に委譲すると言明されてこられましたが、その決定を撤回され、亡命チベット人憲章の条項に従い、その伝統的行政責任を引き続き荷って頂きたいとお願い申し上げます。ついで、私は法王にできる限りご心配をおかけしお煩わせることなく、一生懸命任務を遂行することをお誓い申し上げます。法王が私のお願いを温かくお聞き届けてくださるものと信じてやみません。

一般的に言って、行政上の政策や計画は、亡命チベット代表者会議が策定し、法王の裁可を受けます。カシャック(内閣)は、独自の政策あるいは主張を通す権限は与えられておりません。それゆえ、私は新しい政策を公表するつもりはありません。行政機関の権限は亡命チベット代表者会議と法王によって策定された政策並びに計画の実行に限られております。この責任範囲内において、事が正しく運営されるよう固くお約束致します。つまり、私は確信と改革を望んでいるのであります。

新内閣は真実、非暴力、そして真の民主主義という法王の原則を神聖不可侵のものとして堅持します。この原則に基づき、新内閣は一般的には憲章の規定に則り、特殊なケースは行政指導の形で運営します。チベット行政府の現行政策は、チベット問題を話し合いで決めるという法王の「中道」方針を実行していきます。私は北京との直接交渉を再開させるべく、そのために国際的支持の強化に全力を上げます。チベット国民と中国国民の相互理解と理解を深めてゆくことが重要だと考えています。その成否は中国政府並びに国際政治の行方いかんにかかっています。その分野で、私たちだけでやれる範囲は限られています。しかし、私たちは希望と忍耐を決して失ってはおりません。

これと同時に、亡命チベット人同胞への奉仕と行政の効率化は、私たちの力の範囲内で大いにやれることであります。そのために、私はさらに努力を重ねる所存であります。行政がその一切の職務分野で、法の定めるところに従って行動するのは至上命令だと信じます。また行政は、徹底的にガラス張りでなくてはならず、責任の所在を明かにせねばなりません。私は、明確な行政、教育、家庭、健康などの諸政策、チベット文化と時代の要求を考慮した政策を分かりやすい形にしてゆくつもりでございます。特に、基本的財政政策をはっきりと分かりやすいものにしてゆきます。行政支出を必要最小限に押さえる緊縮財政の導入に特に留意致します。

インド、ネパール、ブータンの相当数なチベット人同胞は、未だ居留地と生活手段を持っていません。さらに、居留地内においても充分な医療設備と生計手段を持っていない同胞が未だかなりいます。新内閣の緊急任務の一つは、この人々に恒常的生活手段が得られるよう指導し援助してあげることだと考えます。

大きくいって、チベット難民の歴史には、法王の努力によって芽生えた注目すべき二つの進歩があります。

まず、争いによらずして民主主義を達成したこと。第ニは、自由の大義を目指す我々の闘いで常に非暴力の大道を歩んできたことであります。私を首班とする新内閣の第一義的責任は、この二つの原則をさらに推し進めることであります。この目的に向かって、私たちの社会に民主主義の自覚と文化を発展させるべく邁進する覚悟であります。チベット問題の有意義な解決へ向け、非暴力運動で北京と交渉の道が拓けるよう専門家たちの助けをかり、私は長年壮大な戦略を練って参りました。この計画は、財政難のために長い間進捗(しんちょく)してきませんでしたが、今こそ早急に着手したいと思っております。

ダライ・ラマ法王は、今日、世界的指導者であり師であられます。法王の教えは次のように要約できます。すなわち、人間の第一の責任は全て生きとし生けるものの幸せのために尽くすことである。第ニは、各自の尊重する宗教教義と文化を保持し深めること。第三は、各自の国民と国の利益のため貢献することである。法王の信奉者、大乗仏教徒として我々チベット人は、日々の生活において個人、共同体両方の段階でこの教えを実践してゆかなくてはなりません。実際に、私はこれこそがチベット人独自の普遍的責任として認識しています。我々の自由への闘いは、単にチベット人の利益のためにとどまるものではありません。それは、全世界の幸せに対する内なる智慧という伝統と独自のチベット文化を保持するためのものであります。それ故に、私たちの運動は政治的闘争とは考えず、むしろ精神的実践行動として私は捉えています。

今日、暴力は地球上の生物全体への最大の脅威となっています。私たちは、法王のチベット平和五原則に提唱されているように、その目的達成のために非暴力的手段により、またチベットをアヒンサー(非暴力)地帯に作り変えていくことによって、呪縛に立ち向かってゆけると信じています。私たちチベット人は、たった今からでも未来のチベットをアヒンサー地帯と環境保護の聖地にしていく努力を始めなくてはなりません。他の世界にとっても、そのモデルとなれるよう非暴力社会を打ち立てていかねばなりません。このためには、私たちが率先して私たちの社会に非暴力的文化を培っていこうではありませんか。その手始めとして、亡命社会に非暴力的生活手段を構想していきましょう。インドのチベット人居留地は、この実験には理想的な場であります。つまり、これはグラム・スワラジ(農村自治)というマハトマ・ガンジーの思想を普及させようというものであります。特に居留地においては、非暴力と環境に優しい農業と耕作の普及を目指しております。

目まぐるしく競争の激しい現代文明に影響されている多くのチベット人は、私がここで述べている考えを理解し評価するのは難しいでしょう。しかし、もし私たちが人類と他の生物の恒久的生存を確かなものにしたいと思うならば、この方法だけが必然的結論なのです。大半の客観的観察者たちは、今や好むと好まざるにかかわらず、この帰結を受け入れようとしています。

私の個人的傾向と考え方に関する限り、私が首相の地位に就くのには大きな矛盾があると感じています。私の政治理論面の訓練と性格的傾向は、政府や行政機関、権力といったものに批判的タイプの人間を形成してきました。野党側の立場をとることに少しも問題を感じませんが、体制機構を率いる自分には心の内で矛盾を感じていくことでしょう。ですが、一方、我々の行政機関は亡命組織であるがために、他の独立諸国の政体のように統治の強制機関を持ち合わせていないということも忘れてはなりません。我々の行政機関は自由への戦いという大義のためにのみ在るのです。

この観点からすれば、私の内的矛盾はさしたるものにはならないと確信しております。ヘンリー・デビッド・ソーロー(アメリカの思想家で博物学者。1817〜1862年。訳者註)がいみじくも言ったように、何も支配しない政府が最良なのです。それと同じ意味合いで、「スワラジ(自治)とは、自分で他者を統治するのではんく、自分で自分を統治するということなのだ」とマハトマ・ガンジーは言っています。これが私の目指している行政であります。

チベット的政治は精神と政治的価値の合作、あるいは本質的には現世主義的なのものといえるかもしれません。精神的教えにこの政治形態を据えるということは絶対的に必要欠くべからざるものだとしても、僧侶として首相の地位に就くことに私自身疑問は感じておりません。しかしながら、聖職者の誓いに背くような状況が起こったならば、首相たるべきか、僧侶たるべきかという選択の余地も持ちたいと思っております。

首相期間中、法王のご助言とチベット三省地区のチベット人同胞の統一という観点から啓発と勇気、そして進路を見出していきます。法王の献身と慈愛は太陽の如き輝きを放ち、その光を掌で遮ることはできません。我々の敵対者は常にチベット人の統一を崩そうとしていますが、我々草の根民衆は彼らの欺瞞に屈することはないと満幅の信頼を置いております。一握りのチベット人グループの行動や声明が報道される時、私たちの共同体に分裂が起こっているかのような印象を与えることがあるでしょう。もちろん、一つ二つの分派的グループが我々の共同体に大きな党派的衝突が生まれているような噂を振りまいているように、一、ニの地域で分派的、地域主義的偏見問題が生じることがあります。時折、分派的、地域主義的、宗派的偏見を煽り立てる自称チベット人代表たちが現れますが、このような人間の策謀には常に警戒を怠らないよう求めます。

歴史の流れの中で、厳しい試練に遭遇してきましたが、私たちの団結力は揺らぎませんでした。最近の内閣首班選挙中も、宗派的、地域主義的、分派主義的兆候はみられませんでしたが。少数の党派的偏見を持つ個人は民衆に何の影響も与えることはできませんでした。予備選挙中におけるこのような前向きの傾向が、一つには私が選挙に参加する気になった大きな理由であったのであります。これを機に、特に亡命チベット人同胞に対し、団結を保つよう強く要請致します。

人の内にある否定的感情は、常に社会に争いや差異を生みます。これはごく当たり前のことです。ですが、そうだからと言って、チベットの共通の目的である統一を弱めていいということにはなりません。個々人の意見を違いや争いはそれぞれの問題に止めておくべきです。このような問題を宗派的、地域主義的、党派的争いにまで広げてゆくべきはありません。

個々の政府職員の行為や行動を批判するうことが欠かせないように、自分たちの政府の行動や政策に対する自由で建設的批判をおこなうことは、総てのチベット人の権利であり義務であります。状況の改善が絵遅れにならない前に、時宜を失わず、このような批判を行うよう皆さんに要望致します。またその一方、政府や政府職員の信用を傷つける目的で、根拠のない悪意ある中傷を行うことは、非建設的で評価すべきものではありません。このような反倫理的、非道義的行為に対し、私は容赦なく立ち向かう覚悟であります。もちろん、行政や私を批判したりするのは皆さんの全くの自由です。しかしながら、我々チベット人の大義を汚すようなことは一切して欲しくないと思います。行政府や職員たちは、それに対して、何の対抗措置はとらないかもしれませんが、チベットの大義を傷つけるような人に対しては、それが何人であろうと歴史は子々孫々に至るまで許すことはないでありましょう。

内閣と私は、総てのチベット国民を等しく尊重致します。何人であれ、その人の過去の歴史や昔の政治的誤り、グループを組んだりしたことで、私たちは人を判断したりは致しません。アーリャ・デーヴァ(提婆。3世紀。インド中観派の論師。論敵によって暗殺されたという。訳者註)は、「仏陀が敵としたのは、否定的感情であり、そのような感情に悩んでいる人ではない」と言っています。それと同じ意味で、マハトマ・ガンジーは、「罪を憎んで、罪人を憎まず」と教えています。私も誤った行為には、断固として反対し批判しますが、そのような行為を犯した人には悪意を抱かないでしょう。また、そのような人を敵として扱わないでしょう。それと反対に、他のチベット人同胞に対するのと同じように、その人を尊重し、正しい道に導いてあげたいという希望を捨てないでしょう。つまり、私は政府に反対する人や我々と距離を置こうとする人々とも手を取っていくことに、少しもやぶさかではありません。それがチベット人皆の大義になることであれば、そのような人々とも喜んで協力致します。

ダライ・ラマ法王の第三の特筆すべき貢献は、1949年から1950年にかけての中共侵略の頃に、チベットにまだ残っていた地域性と境界に関わりなく、チベット人を一つの社会として一体化しようと努めてきたことです。この42年間、法王は、チベット三省を一つの有機体を形成する不可分な要素と見なしてこられました。三省のチベット人に対し、亡命チベット代表者会議と行政省庁、施設総てに代表を出す機会を平等に与えてこられました。中国との話し合いの提案の中で、三省を一つの統合体として存続させるという条件を出されました。チベット三省の一体性を保つことが、独立という考えを捨て、自治を選ぶという提案をされた正に最大の理由の一つなのであります。チベット国民は、この否定できない真実を心に深く留め、欺瞞的宣伝に惑わされることがないようにしていただきたいと思います。

要約すれば、首相期間中、私は政治的、行政的責任を遂行するにあたり、草の根民衆の支持に支えられてゆくということであります。チベットの大義にかかわる決定に疑義や問題が生じれば、私は国民投票に問い、多数人民の意思に従うでありましょう。  亡命政府の実行力は政府職員の誠実さ、教養、能力、勤勉さに負うところが大であります。職員諸氏の正直さと廉直さに期待しております。職員全員に対し、無駄な支出を省き、公的基金で不正な調達方法をとらぬよう要請致します。地位のいかんにかかわらず、不正、情実、縁故主義、汚職、職務怠慢といった件にまつわるものは、どんなに些細なことでも断固たる措置をとることをお約束致します。

インドはチベットと千年の長さにわたり、精神的、文化的、社会、経済的かつ隣人としての関係を保ってきた国であります。十三世紀もの間、私たちが命よりも大切なものとして培ってきた宗教の発祥地であります。インドは何世紀もの間、私たちにとって心の広い師の役割を果たしてくれてきました。特に、我が国が歴史上最大の政治的悲劇に見舞われた時、ダライ・ラマ法王はじめ大勢のチベット人が避難を求めたのはインドであります。以来40年間、インドは10万人以上のチベット人に住居地と教育施設を提供し、そのお陰で私たちの宗教の文化を守り抜くことができたのです。私たちの独自性と維持させてくれただけでなく、法王の身の安全をしっかりと守ってくれ、法王はそれによって、全世界にその使命と教えを広げてこれたのであります。一言で言えば、インドは、我々チベット人にとって最大の恩人なのであります。これを考えてみても、我々亡命政府並びにチベット人は、インドのために役立つことを大切な義務と考えるべきであります。我々がいかなる政治的行動をとる時にもインドの利益を損うべきではありません。このことを私ははっきりと申し上げておきます。

今は、全世界の実に大勢の人々が、チベット問題を支持し、様々な行動によって自主的に参加して下さっています。この最も重大な時機にこの連帯をさらに強めてゆかねばなりません。この支持の盛り上がりは、チベット史に刻まれる一章となることは間違いありません。亡命政府と国際的支持者たちとの協力、関係を一層深めてゆくべく努力する決意であります。

大部分のチベット人はカルマの法則を信じ、チベット問題を解決するために、徳を積まねばと励んでおります。それがゆえに、総てのチベット人同胞が徳行に励むよう訴えます。特に、僧、尼僧には、それぞれの戒律を厳しく守り、修身とダルマの実践に力を入れてくださるよう訴えます。また宗教界にも、このチベットの悲劇が1日も早く終わるよう祈ってくださることをお願い致します。

最後に、ダライ・ラマ法王の長寿と努力が実ります様にお祈り致します。どうか、チベットの大義の真実が一日も早く実現しますよう祈ってやみません。

翻訳:山際素男


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