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2001年チベット亡命政権新内閣発足関連ニュース

新主席大臣は『サムドン・リンポチェ』に決定


2001年8月20日
ダラムサラ

サムドン・リンポチェ ロブサン・テンジン 主席大臣選出選挙の結果、チベット亡命政権の新主席大臣はサムドン・リンポチェ ロブサン・テンジン師と宣言された。

チベット亡命政権選挙委員会委員長は、チベット選挙条例第69条により、サムドン・リンポチェ ロブサン・テンジン教授、前チベット議会議長がチベット亡命政権主席大臣に選出されたことを宣言した。

2001年7月29日の総投票数は、サムドン・リンポチェが84.54%・2万9千票を獲得。他候補のジュチェン・トゥプテン・ナムギャル氏は約12%を獲得し、4%あまりは無効票だった。

集計は今月16日にはじまり、次の日の午後までかかった。この結果はダライ・ラマ法王にすぐに提出された。新主席大臣の宣誓式の日付は後に決められる。


サムドン・リンポチェ プロフィール
1939年 11月5日 東チベットのジョルで生まれる
1944年 5歳。サムドン・リンポチェ4世の転生者として承認され、
ジョルのガンデン・デチェリン僧院の院主の座につく
1946年 7歳。ケンチェン・ドジチャン・キャブジェ・サンブム・リンポチェより比丘の戒を授かる
1948年 9歳。学者ガワン・ジンパより初等教育を受ける
その後、ラサのデプン僧院にて宗教的課程を始める
1951年 12歳。仏教中観派(Madhyamika School マディアミカ・スクール)の教育を完了
1959年 中国軍のチベット侵略により、インドに亡命
1960年 セラ・デプン・ガンデン僧院からの僧侶達の初代教師となる
1961年 10月 シムラ中央チベットスクールの宗教学教師として尽力する
1963年 シムラ中央チベットスクールの代理校長となる
1964年 ダージリンのチベットスクールの宗教学教師として働く
1965年 ダルハウジ・中央チベットスクールの校長となる (1970年まで)
1968年 ララムパ(チベット仏教顕教の最高学位)の学位を受ける
1969年 ガクリムパ(チベット仏教密教の最高学位)の学位を受ける
1971年 高等チベット中央学院(バラナシ)の学院長となる
1988年 同上学院の理事となる (2001年まで)
1990年 「現在のチベット亡命社会の法律と将来における政治形態の指針と憲法の制定議会」のメンバーとなる
1991〜1995年 ダライ・ラマ法王より、「チベット国民代議員大会」の議員として特別に任命される。後、満場一致で議長として選出される
1996〜2001年 「チベット国民代議員大会」の議員として、カム地方から選出される
そして議長として選出される
2001年 8月。初の直接選挙による、主席大臣となる



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