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ホーム>チベットについて>現在のチベット>チベットの人権問題>テールズ・オブ・テラー チベットでの拷問(空中吊り)

テールズ・オブ・テラー チベットでの拷問
TCHRD(チベット人権・民主センター)1999年発行

空中吊り

国連の拷問禁止条約では、「拷問とは肉体的、精神的に大きな苦痛を伴う行為が、意図的に、個人に与えられること」と定義している。中国当局によって拘留所あるいは刑務所内の人々に対して最も頻繁に行われた拷問の数々を挙げてみよう。こうした行為全てが、国連の拷問禁止条約に違反するものであることは明白である。

パルデン・ギャツォ

囚人は親指に手錠をかけられるか(右の写真)、両手を背中で縛られて天井から吊らされる。これには尋問をともなうこともある。そのままの状態で、拷問者は火にあぶられ、赤唐辛子をくべられることもある(赤唐辛子を火で焼くと、すさまじく弾け散り、その煙で眼が痛み呼吸が出来なくなる)。ある証言では、焼かれるときの感覚があまりにもひどいので、何時間も目をあけられないそうである。極端な発汗もまた痛みを助長する。33年間収容されていた元政治囚パルデン・ギャツォによると天井からぶらさげられた囚人たちに熱湯がかけられたこともあるそうである。

  • パルデン・ギャツォ(政治囚として33年間服役)
    「… まず、看守達は私たちの首を縄で縛り、両手を首のところで縛り上げられた。そして彼らはまるでカバンでも締めるかのように、壁を使いながら、私たちの体を縄で締めあげた。私たちは尋問の間ずっと締めつづけられ、そして天井から吊るされたままだった。私たちが看守たちの満足のいくような応答をしないといつも裸にされ、天井に再び吊るされ、熱湯を浴びせられた」
  • ガデン僧院のジャンぺル・ツェリン
    (89年のラサでの独立デモを指揮したため、5年間ドラプチ刑務所で服役)
    「看守達が粉末の赤唐辛子を火の中に入れるやいなや、からだ全体が熱い火で焦がされるような強い衝撃を受け、その度に何時間も目を開けることができなかった」

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